PCの仕組みガイド / PCの全体構成(本体パーツ)
マザーボード
すべてのパーツを挿してつなぐ「土台」の基板です。ここに何を挿せるかで、選べるCPUやメモリ、増設できる量が決まります。
買うとき気にする点
- 対応するCPUの種類(ソケット・チップセット)を必ず確認しましょう。合っていないとCPUが載りません。
- メモリの規格(DDR4かDDR5か)と挿せる最大容量を見ます。あとで増やしたい人はスロット数も。
- サイズ(ATX / microATX / Mini-ITX)がケースに合うか、背面の端子(USB-C・映像出力・LAN・Wi-Fi有無)も見ておきましょう。
もっと詳しく(図解と比較)
マザーボードの構造
マザーボードは、すべてのパーツを挿してつなぐ「土台」です。どのCPUが載るか、メモリを何枚まで挿せるか、SSDやグラボを何枚足せるか——ぜんぶこの1枚で決まります。
サイズは3種類(ケースとセットで選ぶ)
大きさの規格は主に3つ。大きいほど挿せる場所が多く、あとから部品を足せます。小さいPCを組みたいなら小さい規格を選びますが、拡張の余地は減ります。
| 規格 | 大きさ | 拡張スロット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ATX | 大 | 多い(グラボ+拡張カード複数) | 拡張性重視・ゲーミング/制作の定番 |
| microATX | 中 | 標準(グラボ+1〜2枚) | 価格と拡張性のバランス。迷ったらここ |
| Mini-ITX | 小 | 最小限(グラボ1枚まで) | 小さく組みたい人向け。割高になりがち |
買うときのチェックリスト
マザーボード選びは「速さ」より「合うかどうか」。以下を1つずつ確認すれば失敗しません。
| 確認ポイント | なぜ大事か | 目安 |
|---|---|---|
| CPUソケットの適合 | CPUと合わないと物理的に載らない | CPU側の対応ソケット・チップセットと一致させる |
| メモリ規格(DDR4/DDR5) | 規格が違うと挿さらない | 使いたいメモリと同じ規格か。最大容量とスロット数も |
| M.2スロットの数 | SSDの増設余地が決まる | 2本以上あると後から足しやすい |
| 背面端子 | あとから増やしにくい | USB-C・映像出力・LAN速度・Wi-Fi内蔵の有無 |
| サイズとケースの適合 | ケースに入らない事故 | ケースの対応フォームファクタと一致させる |
※ BTOや完成品PCでは選択済みのことが多いですが、「あとからSSDを足せるか」「USB-Cはあるか」は買う前に見ておくと安心です。
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